2月1日(火)より、2022年度の小学部が開校しました。今年度から新設となった4年中学受験コースも初日を迎え、緊張した面持ちの生徒たちの指導が始まりました。初回はテキストを進めずに、家庭学習の中心となる計算問題集の使い方を説明し、実際に解いてもらいました。内容は整数の四則演算でしたが、慣れない解答用紙に苦戦しながら、どの生徒もがんばってくれました。一通り採点をしたところ、今回の内容についてはどの生徒も理解できているようで、一安心です。まだ1回の授業ですが、個性的な生徒が多いようで、週2回の授業が楽しみになりそうです。
 昨年の予習シリーズの改訂で、特に算数は上の学年から「前倒し」された内容が増え、難度が上がっています。週のカリキュラムに遅れることのないように、計算問題集を活用して、授業→復習→問題練習のリズムを早く作ってほしいと思います。(榎原)