このご時世だからということで何かと自粛しなければならないというのは致し方ないかと思います。各学校では卒業式や入学式もままならないということも致し方ないといことなのでしょう。身近なものも自粛されているのであれば、各地で行われる予定であったイベントが中止になるのも致し方ないと思います。
新聞やテレビのニュースなどで目や耳にすることも何かどんよりとしたものが多くなるのも致し方ないことなのでしょう。致し方ないことが多いからなのか、最近は何となく心が晴れない毎日を送っているのは私だけではないのではないでしょうか。
個人的にはスポーツのニュースが少ないことに寂しさを感じてしまいます。無観客で行われるスポーツはまだしも、試合自体が中止や延期となっていることがとても残念に思います。とりわけ選抜高校野球大会の中止に関しては見る側もそうですが、この大会に出場する機会が単純に減ってしまうことの球児たちの無念さを思うといたたまれません。
今まで当たり前のように行われていた日常が一つ一つ奪われていくということは何とも悲しいものであると熟々思う今日この頃です。ややもすると平凡な日常ですが、早く帰ってきてもらいたいものです。