授業の再開から20日ほど経ちました。学校でもこれまでの分散登校から午前中限定ですが一斉登校にシフトしました。少しずつですが以前のように戻りつつあります。中学生は本来ならこの6月に前期中間テストが実施される予定でしたが、学校の休業措置の結果、中止が決定しました。これにより前期の成績(評定)は夏休み明けに行われる9教科の期末テスト1回で決まることになりました。試験範囲も広く文字通り一発勝負になるので、失敗は許されません。SHOSHINでも今の時期は教科書の先取り学習を行っていますが、夏休み講習会ではどの教科も後半にテスト対策を採り入れ、これまで以上にしっかりと準備していきます。

これまでもそうですが、客観的に学力を見るためには「テスト」が必須です。単元ごとに行う小テストもありますが、今の実力を測るには「模擬テスト」が一番です。中3生は来週2回目の模試を行います。前回同様、特色検査対策模試も実施します。中1・中2生は7月に入ったら授業枠を利用して実施します。苦手な単元や理解不足の分野の把握に活用してもらいたいと思います。各学年の出題範囲は、オンライン授業で活用したClassroomで閲覧できるようにしてあります。