中学受験を控えた6年生で行っている社会の演習講座では、最新の時事問題を扱っています。その中で出てくるのがカタカナ用語やアルファベット。特にカタカナ用語は年々増えているように感じます。最近は、ハラール、インバウンド、ジェンダーフリー、ヘイトスピーチ、ブグレジット、エスディージーズ、マイクロプラスチック、トレーサビリティ、ピクトグラムなど日頃使用している教材には掲載されていないものが目につきます。またアルファベットではIOC、IWC、TPP、LCC、LGBT、IoT、AI、GAFAなどニュースで見聞きするものにも注目しましょう。

12月も終わりになるので、そろそろ時事問題に関する項目も出尽くした感がありますが、授業の中で今後も入試直前まで最新のニュースを取り上げていきたいと思います。社会科は最後の追い込みが効く教科です。残り40日間でできることをしっかり決めて取り組んでほしいと思います。