私、英語が苦手なので、先生よろしくお願いします。

(   )you know ~? 英語の苦手な生徒は、Areと答えます。  どうして?と問うと、youがあるから。???

当然、その生徒は I playing baseball now.    (生徒の解釈:進行形はingだから)
  My brother study math.(生徒の解釈:Myは「私の」だから)という解答をしてしまいます。

 2年前に新課程の導入に伴い、教科書も大幅に改訂されました。従来高校生で学習する内容(現在完了進行形・仮定法・原形不定詞など)が中学生の学習に移行し、その結果これまでの学習内容は「ところてん式」に配当学年が下がっていきました。主な変更点をみると現在完了形は中3から中2へ。過去形と未来形は中2から中1へ。では中1の学習内容はどうなっているでしょう。当然従来通りの学習内容に過去形と未来形が加わりました。

この背景には「小学校での英語」が大きく関わっています。以前、小学校での英語指導は小5・小6の「総合的な学習」で扱っていましたが、新課程では英語の授業としての扱いに変更となりました。単語数で700語を学習することとなっています。(しかし実際には書いて覚えるという指導をしている学校は少ないようですが・・・)

中1の話に戻すと、従来はbe動詞と一般動詞の学習を2か月ほどかけて学習してきました。例えばLesson1でI am~、You are~の文。Lesson2で一般動詞の文。Lesson3でHe(She) is~の文。Lesson4で複数形。夏休み明け9月にLesson5で一般動詞の3単現を学習等々。

それが現行の教科書では、Lesson1でIとYouを用いたbe動詞・一般動詞の文を学習し、Lesson2では助動詞canの学習。Lesson4で一般動詞の3単現と続き夏休み前にここまで進みます。ここに大きな問題が起こります。
すなわち中学校生活に慣れない4月半ばに「be動詞・一般動詞の文」をいっぺんに授業で扱ってしまうことです。小学校で学習してきたことが前提で、中学校の授業が進んでいくためにこのようなことが起きてしまいます。

さらに今の中学生は新型コロナウイルスの影響を受けていることも否めません。
2020年(現中3が小6、現中2が小5)2021年(現中3が中1、現中2が小6、現中1が小5)2022年(現中3が中2、現中2が中1、現中1が小6)

苦手を克服する! 今からでも取り戻せます。
わかっていても一人の努力で克服するのは大変なことです。 夏休み明けの前期期末テストに向け、今から準備を始めませんか?(青山)