政府は5月8日から、感染症法における新型コロナウイルス感染症の位置づけを、季節性インフルエンザなどと同等の「5類」に見直しました。
これにより、教室の方でも今後のマスクの着用について確認し、私の授業では児童・生徒の皆さんに話をしました。3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断を基本としてきましたが、今後もこれを踏襲していくことになります。今のところ、教室入り口に設置している非接触式の体温計や消毒用のアルコールはそのままの状態にしていますが、恐らく様子を見ながら片付けていくことになると思います。
私は昨日の授業ではマスクを着用しましたが、これも少しずつ変化していくと思います。これから暑い季節になります。ここ数年は、厳しい環境の中で授業を行ってきましたが、それも解消されそうでホッとしています。それでも気をつけていかなければいけないことはありますから、そのあたりは変えずに努力していこうと考えています。(二宮)