2022年度の中学入試結果がほぼ出そろいました。今年の生徒たちはなかなか受験へ向けてのスイッチが入らずに、終盤まで各課の担当とヤキモキさせられたという印象です。それでも、報告書や面談で各ご家庭の意思確認を重ね、ようやく終盤になって、どの生徒も受験生らしくなったなと思いました。
多くの生徒が相応校+チャレンジ校という形の受験に臨みました。残念ながらチャレンジ校までは届かなかった生徒もいますが、前半で志望順位の高い学校の合格を手に入れ、後半で見事難関校への合格を果たしてくれた生徒もいました。生徒一人ひとりの努力を称えたいと思うことはもちろんですが、ここまで生徒たちに寄り添って一緒に「戦って」いただいたご家族にも、「お疲れ様でした」と言わせて下さい。(榎原)