6月16日(水)に行われた聖園女学院の説明会に参加しました。会の開始まで学校紹介のビデオが流されました。生徒の代表が校長先生のインタビューをしたり、学校の施設を紹介したりする内容でしたが、その生徒代表の二人のうちの一人がSHOSHINの卒業生だったので、ちょっとびっくりしました。
会では校長先生のお話から始まりました。キリスト教を主体とした教育理念について説明していただきました。数年前、赴任したばかりの時にも説明会に参加させていただきまいたが、そのときと比べて日本語が大変お上手になっていたのが驚きでした。
来春の中学入試についてはいくつかの変更が知らされました。まず、2月1日の午後は「総合力」→「2科/総合力の選択」となり、「総合力」の入試に不安があった受験生が受けやすくなるようです。また、「総合力」の試験時間が60分から50分に変更となります。次に、4科入試での理科と社会の問題が合冊となり、2つの科目合計で50分の試験が行われます。科目ごとの時間配分は生徒ごとに自由となります。さらに、複数回受験者には「いいとこ取り」が採用されるとのことです。また、2月1日・2日の午後の2科受験には「英語検定加点制度」が設けられます。国・算の2科200点満点に対して、英検等の英語の資格試験の取得級に対して最大40点が加算されることになります。
今月末からは父母対象の説明会が始まるようですので、興味のある方はホームページをご覧になってください。(榎原)