先日、アメリカのカリフォルニア州では新型コロナウイルスの拡大を防ぐため、外出禁止令が出されました。ハワイ州では海外からの渡航者に対し14日間の隔離を表明しています。そしてこれを受け日本でもアメリカからの入国者・帰国者に対し、14日間の待機及び公共交通機関の利用自粛の措置をとるような話が報道がされています。
このカリフォルニアに滞在している教え子に連絡を取ると、散歩やハイキングなどは許可されているが近隣のお店やレストランはすべて閉店しているそうです。日本は対策がゆるゆるで、世界と比べると空気感が違いすぎてびっくりしていると話してくれました。4年前に渡米し今年卒業を迎え6月に帰国を予定していた矢先のことで、今後どうなるか心配です。

”パンデミック(世界的大流行)が加速している(WHO)”という言葉が。ー約10年前に見た映画のことを思い出しました。
その映画の題名は”コンテイジョン(接触感染)”香港から発症したウイルスがパンデミックを引き起こす映画です。しかしこの映画のテーマはウイルスそのものではありません。
「恐怖はウイルスより早く感染する」というキャッチコピー通り、人々がパニック(恐怖)に取りつかれスーパーの食料品や日用品の買い占め。州境が閉鎖。学校が休校。看護師が感染を恐れ病院を去り医療崩壊。情報の抑制から政府に不信感を抱く国民がネット上に流れるデマを信じ暴動が起こる。 人間の心理が恐怖感を増すという警鐘です。映画の中では「人は1日に3~5回顔に触れる。その合間にドアノブ、エレベーターのボタン、公共交通のつり革、人の手に触れそれが媒介物となる。」と語っています。
 冷静な判断、行動が一番だと思います。そして、一人一人が手洗いやうがい、消毒をしっかり行って感染拡大を防ぎましょう。