3月に実施したチャレンジ模試に続き、今月は中学部全学年で模擬テストを行います。
中学3年生は例年通り「全県模試」を採用します。中学1年生・2年生は、年2回(8月・12月)の「全県模試」を一部導入しながら、5月・7月・10月・1月のテストは、今年度から「スタンダード模試」を採用します。
これまでの模試は、実施日から帳票結果が届くまでに時間がかかりましたが、こちらの模試では10日間ほどでSHOSHINに結果が届きます。また、テストごとに小冊子「ポケゼミ」を配付して、類題の演習を通してテストの振り返りができるようになります。”受けっぱなしにしない”ことは模試を受ける上で大切なことです。これまで以上に簡単にフィードバックができるでしょう。
さらに中学3年生が受ける全県模試では、7月以降内申書の評価欄の「主体的に学習に取り組む態度」を数値化したものを第2次選考の志望校判定に導入します。これにより今まで以上に精度の高い判定が可能となります。中学1年生・2年生が受けるスタンダード模試では、公立高校を最大4校まで志望校として記入できるようになります。従来よりも幅広く自分の可能性を確かめることが可能となります。(青山)