11日間の夏季休業期間を挟んで、17日からいよいよ夏休み講習会の後半戦がスタートします。Ⅲ期で小3、小4受験コースのカリキュラムが終了します。実りある講習会にするためにも残りの5日間を精一杯頑張ってもらえることを期待しています。
さて、私が気になっているのはやはり受験組です。この休みの間、どのように取り組んでくれたのか授業内でしっかり確認したいと思っています。6年生はⅢ期以降も基本内容の確認を引き続き行い、基本レベルの定着を図っていきたいと思います。中3生は2次関数の応用部分が残っているのでそれを消化してから、前期期末テスト対策に入りたいと考えています。特に中3生はⅢ期から毎日5教科を行いますので、精神的にも体力的にも大変かと思いますが、体調に留意しながら残りの時間も全力で駆け抜けてもらいたいと思います。
5年生はⅢ期はお休みでⅣ期からの再登場となります。まずは学校の課題をしっかり消化すると共に講習会前期で行った内容の復習をしっかり行っておいてもらいたいと思います。そうすれば、後期授業のスタートは完璧な状態で切ることができるはずです。
中1生と中2生は先取り授業から切り替えて、前期期末テスト対策に移行します。中1生は初めての内申点がつくことになります。やはりスタートが肝心ですから、まずはできることからいろいろと行ってみてください。中2生は今度のテストで前期内申点が決まります。高校入試資料となる後期内申点に繋がるとても大切な成績です。ここで大きなアドバンテージをとっておくことはとても重要です。それを意識して残りの2週間を過ごしてもらいたいと思います。
8月31日からSHOSHINでも後期授業が始まります。しばらくはテスト対策に追われると思いますが、準備しなければいけない教科数も多いので、計画的にしっかり準備していかなければなりません。(二宮)