公立高校入試の発表日。朝から教室で生徒からの連絡待ちをしていましたが、10:30近くになりようやく一報が入りました。「先生、受かりました」。
例年受検生は志願先の高校に足を運び合否結果を封書で受け取りますが、今年はコロナ禍で初のWEB発表となりました。
これまで模試やTEST&CHECKの結果をもとに、生徒たちそしてご家庭との面談を行い受検校の選定をしてきました。生徒たちは最後まで諦めずに、全力で受検に臨んでくれました。またSHOSHINを信頼して最後までお子様を通わせていただいたご家庭には感謝申し上げます。4月からはそれぞれが新しい道に進みますが、これからが本当の意味でスタートです。自分を見失うことなく、目的意識をもって過ごしてもらいたいと思います。
さて、今年の全日制高校入試では、県の募集人員が39,730人。受検者数は46,270人。受検後の取消者301人。合格者数は38,772人。競争倍率は1.19倍となりました。また二次募集を行う高校の発表もありました。全日制で37校(1039人)の募集があります。近隣の高校では、寒川31名・藤沢総合2名・藤沢工科39名などです。ただし、この二次募集に志願できる人は、国・公立高校・私立高校のいずれにも合格になっていないことが条件になります。私立高校を併願受験している多くの受検生にはチャンスがないことになります。(青山)