約2ヶ月の休業要請がようやく解除となり、通常通りの授業を再開できる運びとなりました。集団授業こそ休止していましたが、弱点克服道場や個別指導、週テストなどで、一部の生徒とは顔を合わせる機会もありました。また、学習の場を与えたいと、休止中に開けていた自習室には、毎日通い続けてくれた生徒もいました。まだ新型のウィルスが撲滅されたわけではありませんし、特効薬やワクチンも開発途上とのことですから、再開を手放しに喜ぶわけにはいきません。
教室はもとより、生徒が手に触れる可能性のある様々なところの消毒や換気に心がけ、再び感染者を増やすことのないようにしなければなりません。また、SHOSHINでの感染対策を通して、生徒一人ひとりが感染防止の意識を高めていってほしいと思います。自分の身を守ることのみならず、家族や友人、地域の人たちの安全を考えて行動できる人間になってほしいと願います。(榎原)