小学部の指導方針
SHOSHIN小学部は3~6年生の中学受験コースのみの開講となっております。中学受験コースは私立・国立中学受験を目指す小学生のためのコースです。一人ひとりの生徒さんをしっかりと見守り、得意科目・苦手科目のみならず、性格までも把握して、お子様に最もふさわしい中学へ導くことを目標としています。授業は、中学入学後にも役立つように、興味を持ちじっくり考えるよう、指導しています。
月曜日から金曜日まで、15:30から授業開始前まで質問室をオープンします。わからない問題があっても、欠席しても、十分なフォローを行っていきます。さらに、保護者の皆様とは学習状況報告書や父母面談を通して連絡を密にしていきます。
中学受験コース総合案内
SHOSHINの中学受験の歴史は古く、1975年に設立して以来、48年間にわたって多くの俊英を神奈川県内を中心とする私立・国公立中学に送り出してきました。対象学年は3~6年生で、国・算2科目または理・社を含めた4科目の選択が出来ます(4~6年生のみ)。人数により1~2クラス編成で授業を行います。週授業数は、3年生は週1日、2科目選択の場合は週2回、4科目選択の場合は4年生が週3回、5・6年生が週4日となります。土・日曜日は授業がありません。
当教室は四谷大塚進学教室のYTnetに参加しており、四谷大塚進学教室の「予習シリーズ」を主要教材としています。5・6年生には、四谷大塚の週テストまたは組分けテストのいずれかを選択し、受験していただきます。週テストの会場は当教室です。組分けテストは、四谷大塚指定の会場で受験していただきます。週テストは土曜日に実施します。年度途中でのテストコース、科目変更は可能です。4年生は四谷大塚の月例テストを5週に1回(土曜日)の割合で受験していただきます。会場は当教室となります。3年生はジュニアアタックテストに参加します。
組分けテスト、合不合判定テストの結果が届くタイミングで各学年の父母面談を行い、成績、志望校および今後の学習方法などについての話し合いを行います。
中学受験コースの特徴のひとつは、膨大な補習時間にあります。平日の授業開始前は、国語・算数の質問室をオープンしていますので、授業に欠席した場合や、わからない問題がある場合は、いつでも補習を受けることができます。質問室ではどの科目でも質問を受けることができます。質問室の参加はすべて無料です。
毎年春に「親と子の私立中学受験講座第Ⅰ部」を開催し、当年度受験結果を報告するとともに、受験生や保護者の体験談を聞く場を設けています。夏休み講習会前に開かれる「親と子の私立中学受験講座第Ⅱ部」では、SHOSHIN生が多く受験する中学の出題分析を行います。このような行事の中で家族ぐるみで中学受験に取り組む大切さを喚起していきます。夏期休業期間を利用して勉強合宿も行ってきました。
小学3年中学受験コース案内
水曜日 16:50~18:40
指導科目は国語と算数で、2科必修です。定員は1クラス10名です。3ヶ月に一度の割合で保護者面談を行います。
国語は塾専用通年教材を使用し、読解中心の授業を行います。漢字テストを毎回実施し、単元毎の宿題もあります。また、ことわざ、慣用句など語句の獲得も目指します。授業はベテランの専任教師が楽しい中にも的を射た指導を行い、国語力を向上させていきます。
算数は学習指導要領対応の塾専用通年教材を使用し、学校の予習形式で授業を進めます。また、学校よりも高度な内容を勉強します。計算問題は毎回の宿題になります。このほか、単元ごとのプリントの宿題もあります。
4月、9月、1月に全国規模のテストに参加します。これに加えて四谷大塚「全国統一小学生テスト」を6月と11月に実施します。受験料は無料です。
低学年ですので、ベテラン専任教師がやさしく、一人ひとりをていねいに見ていきます。
小学4年中学受験コース案内
4科 月・水・木曜日 16:50~18:40
2科 月・木曜日 16:50~18:40
教材は、塾教材として定評のある四谷大塚『予習シリーズ』を使用します。指導科目は国語と算数の2科目で必修となります。
四谷大塚の「予習シリーズ」は4年生~6年生までの3年間で、中学受験に向けた学力養成を計るようにカリキュラムが策定されています。この効果を最大限に活かすために、4年生から受験に向けての学力養成を目指します。
授業は、学校の授業と比べれば進度も速く、レベルも高いため、学校の授業では満足できなかった生徒の皆さんも、分かる喜びを体感することが出来ます。そこにこそ、中学受験を目指す大きな意義があると考えます。
国語は、週2回の授業のうち、1回は語句やことばのきまりを中心に、1回は読解中心の授業を行っていきます。漢字テストを毎回行い、間違えたり覚えていなかった漢字はその直しが宿題となります。
算数は週2回の授業のうち、1回は説明中心、1回は演習中心の授業を行います。宿題となる『計算』は、すべてにマルがつくまで、何度でも提出していただきます。こうした学習が、家庭学習のリズムをつくり、先の学年での受験勉強の礎となっていきます。
年に4,5回の割合で父母面談を行い、お子様の授業の様子や学習の取り組みなどについて話し合いの場を設けます。
5週に1回、土曜日に四谷大塚の月例テストを受験していただきます。これに加えて四谷大塚「全国統一小学生テスト」を6月と11月に実施します。受験料は無料です。
小学5年中学受験コース案内
4科 月・火・木・金曜日 16:50~19:20
2科 月・木曜日 16:50~19:20
私立中学の受験をお考えであれば、遅くとも5年生から受験勉強を始める必要があります。中学入試に出題される範囲は、6年生の1年間ではなかなか消化できません。
中学受験コース5年生は、「予習シリーズ」をテキストに用い、6年生の範囲のほぼ中程まで授業を進めます。例えば、社会科では地理と歴史を5年生で終了します。そのため、中学受験の成否は5年生の勉強で決まると言っても過言ではありません。
このため、SHOSHINの授業も5年生から本格的な受験モードに入ります。1クラス定員は16名(理・社は20名)で、人数によりクラス数を増加していきます。入会のためのテストはありません。
入会後は、四谷大塚週テストまたは組分けテストのいずれかのテストを選択し受験していただきます。週テストは毎週土曜日に行います。
ほぼ2ヶ月に一度の割合で父母面談を行い、授業の様子、家庭学習について、受験校の選定などについて話し合いを深めていきます。
小学6年中学受験コース案内
4科 月・火・木・金曜日 16:50~19:20
2科 月・木曜日 16:50~19:20
中学受験では算数の得点力が合否に大きく影響します。そのため、授業のない水曜日に算数の質問室を設け、一人ひとりの学力に応じた演習をお手伝いします。国語は、記述問題対策として、表現力の養成に主眼をおいた記述問題授業を充実させます。
入会後は、四谷大塚週テストまたは組分けテストのいずれかのテストを選択し受験していただきます。週テストは毎週土曜日に行います。
授業開始前には質問室を用意し、いつでも、どんな教科でも気楽に質問できる態勢をとっています。特に水曜日は15:30~19:00まで、ほぼ終日の質問室が用意されています。
有料になりますが、「国語記述対策講座」、「国語・算数演習講座」、「理科・社会演習講座」を通常授業とは別枠で開講いたします。また、平日および土曜日に開講する「弱点克服道場」は、各生徒の弱点を個別・教科別に学習するもので、毎年好評をいただいています。
分からないものはそのままにせず、どんなことでも質問を受け付ける。これがSHOSHINの基本姿勢です。年間を通じての補習授業、質問室は正規授業時間に匹敵します。この面倒見の良さはSHOSHIN中学受験コースの大きな特徴となっています。補習授業・質問室はすべて無料で参加できます。
親と子の私立中学受験講座、私立中学個別相談会など、中学受験に向けて様々な行事も取り入れています。また、夏季勉強合宿を行い、大きな成果をあげています。