新学年になって初めての公開組分けテストが終わりました。そして新6年生は春休み明け4月6日に”合不合判定テスト”があります。
合不合判定テストは年に6回、前期は4月・7月の2回、後期は12月まで毎月行われます。

事前に受験日程が重ならない最大6つまでを志望校順に合否判定を行うことができます。第1回のテストでは前学年までの内容と6年生第7回までが出題範囲になります。担当している社会科では5年前半で学習した「地理分野」、後期から始めた「歴史分野」そして、6年生で学習した日本国憲法・選挙・国会・内閣・裁判所など「公民分野」の3分野が出題されます。

2月のスタート時にも生徒たちにはこのテストが重要だと伝えましたが、あと4週間程の期間で通常授業の学習と並行して合不合判定テストに向けた勉強をすすめていかなければなりません。社会については、予習シリーズ(予シリ)の「要点チェック」を解きなおす。時間があれば、演習問題集(演問)の「まとめてみよう」をやり直す。ことをお薦めします。
また、受験時期にも役立つ教材「四科のまとめ社会(四谷大塚)」を活用する方法もあります。こちらの教材はご希望があればSHOSHINで注文購入可能です。四谷大塚では使い方として小6から夏休みまでに1回終えることが明記されていますが、実際受験生は毎年苦労しているようです。
この他にも市販されている教材としてコアプラス、メモリーチェックなどもありますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。(青山)