今年も20日間ほどを残すところとなりました。
中学受験の社会では、地理・歴史・公民(政治・経済・国際など)の3分野とは別に4つ目の分野として”時事問題”が出題されます。その多くは1年間におきた出来事がテーマとなります。今年度の入試でいえば、2024年1月1日に発生した能登半島地震、北陸新幹線の敦賀延伸、20年ぶり新紙幣発行、世界遺産(佐渡島の金山・伝統的酒造り)50年ぶりノーベル平和賞・日本被団協、30年ぶり郵便料金値上げ、衆院選と石破内閣、アメリカ大統領選、パリ五輪 など
周年問題としては、来年の戦後80年が注目されそうです。
SHOSHINでは、”ニュース最前線2025”を教材に土曜特別講座で時事問題を扱っています。
理科でも 地震や線状降水帯などの自然災害・現象、オーロラや太陽フレア、土星食などの宇宙天体関連、奄美のマングース根絶宣言などの生物関連などに注目したいですね。
算数では2025年の数字がテーマになりそうです。 九九(81個)を全部足すと2025、45×45=2025
奇数を足すと1+3+5+7+……+( )=2025 最後の数字( )はいくつ? (青山)