来年度(2025年・令和7年度)に創立100年を迎える、『鵠沼高校』の説明会に参加してきました。
現校舎の老朽化に伴い、来年7月から新校舎の建設が始まります。新高校1年生(現中学3年生)は高校3年生の夏までをプレハブ校舎で学び、受験期に入る9月以降は新校舎での授業が開始されます。グラウンドも新校舎建設に伴い縮小され、一部の部活動が制限を受けることになるそうです。

鵠沼高校は2005年に男女共学化され約20年が経ちますが、それまでは女子校でした。「鵠女(くげじょ)」と呼ばれていたが懐かしい響きになります。
現在、鵠高(くげこう)は、進学校として知られています。令和6年度は国公立11名、早慶上理7名、GMARCH45名と実績をあげています。

さて、来春2025年度入試では、打診基準に変更があります。3コースある内の「文理コース」で3年5教科を見る基準が新たに設定されました。これまでは2年と3年の5教科計〇/50の数値だけでした。なお英語コース、理数コースは従来通りです。

加点項目も複数ありますが、同校の特色としては祖母・母・兄・姉が卒業生または在校生の場合にも加点措置があることです。
打診基準の数値等、詳しい内容については公表されておりませんが、SHOSHINでは対象の方に面談等の席でお伝えしていきます。

学校説明会は10/9、11/9、11/16の土曜日に行われます。詳細は同校のホームページでご確認ください。(青山)