森村学園の学校説明会に参加してきました。最初に校長先生からの挨拶から始まりましたが、ブレット マックスウェルさんという外国の方に変わられたのですね。日本語としては難しく感じられる単語も交えながら、流暢に学園を良くしていきたいという思いが伝わってくるとても良い内容でした。
森村学園といえば、昔から日本版ランゲージ・アーツの実践に力を入れていて、周りがグローバル化と叫ばれる中、母国語をしっかり学んでいこうという姿勢が感じられる学校だと認識していました。
そのような森村学園ですが、時代の流れに則ってICT化も進めながら、プレゼンテーション能力や創造性、自己肯定感の向上など、生徒達の非認知能力の育成にも力を入れ始めているようです。
2025年度入試の要項の発表は8月末とのことですが、中学入試に関しましては、基本的な日程に変更はないようです。帰国生入試は12月15日(日)にA型B型選択で、一般入試は2月1日(土)、2月2日(日)、2月4日(火)に2科4科選択で行われる予定です。新しい情報では、およそ20年ぶりになりますが、高等部の一般入試(書類選考型)を行うことが決定されました。募集定員は10名を予定しているそうです。
明日(6月26日)に第1回学校説明会が、6月29日(土)に追加の学校説明会が行われるとのことですから、関心のあるご家庭は是非足を運んでいただきたいと思います。
しばらく広報主任をされていた小澤先生は数年前から教頭先生になられました。SHOSHINが湘南台駅近にあった頃から大変お世話になった方です。少しお話しすることができ、「以前は広報として前戦で頑張っていましたが、今は教頭として後方(広報)支援させていただいています。」と面白いことを仰っていましたが、「何かあれば遠慮なくご相談下さい」とありがたいお言葉をいただきましたので、ご縁がありましたら小澤先生にも学園についてご相談されるのもよろしいかと思います。(二宮)