親と子の私立中学受験講座第Ⅰ部が開催されました。当日は、今春の私立中学入試概況、卒業生の父兄による体験談、卒業生による受検体験談学校紹介の3本立てで行いました。私は最初の入試概況を担当しました。40分の予定があれもこれも話したいと少し欲張りすぎてしまい、予定を若干オーバーしてしまいました。その分、お子様が置かれている状況が今まで以上におわかりいただけましたら幸いです。
その後、鈴木さんと久積さんのお母さんに貴重な体験談を話していただきました。お二人とも2科受験だったので理科、社会の部分ではお伝えできないこともあったかもしれませんが、子どもの性格を考えた上で中学受験の選択など、共有できる考えなどは参考になったのではないかと思います。私もお二人の児童の個人指導を担当していたので、かなり苦労もしましたが、良い結果が出てとても嬉しく思いましたし、また印象に残る経験をさせていただきました。そんな彼らにも登壇してもらい、榎原先生主導の下、Q&A方式でいろいろと体験談を話してもらいました。少し成長した彼らを見れたことも感慨深いものでした。
次回は、7月下旬に親と子の私立中学受験講座第Ⅱ部を予定しています。ここでは各科担当による近隣中学校の入試問題分析が話題の中心となります。期待してお待ちいただきたいと思います。
最後になりましたが、今回の講座でご尽力いただきました鈴木さん、久積さん、2人の卒業生の皆さん、いろいろとご協力をいただきまして本当にありがとうございました。そして、会にご参加の皆様、本当にお疲れ様でした。(二宮)