この時期、中学生を対象に個人面談を行っています。GW明けまでにはほぼ終える予定です。
後期の成績が確定しているので、その内申をもとに各自の目標を設定したり、課題への取り組み状況の改善を考えてみたり、勉強方法の悩みを聞いたり、公立高校の目安を伝えたりと短い時間ですが中身の濃いものにしています。父母面談もそうですが面談は決まった期間以外にも随時できますので、なにかあればお申し出ください。

さて、中学校の成績の決め方ですが、ここでおさらい!
評価は3種類の観点です。1知識・技能、2思考・判断・表現、3主体的に学習に取り組む態度
これを5つのポイントにして表記します。A+=5, A=4, B=3, C+=2, C=1

評定は3種類の評価の合計5=14,15    4=11,12,13   3=8,9,10   2=5,6,7  1=3,4
AABは11ポイントで評定4 ABBは11ポイントで評定3となります。
BC+C+は7ポイントで評定2 BBC+は8ポイントで評定3となります。

また今年度から高校選抜方式に新しく加わるのが「3主体的に学習に取り組む態度」を数値化することです
評価A+,Aは3ポイント 評価 Bは2ポイント 評価 C+,Cは1ポイントで9教科合計27ポイントになります。
中学3年生の高校入試の資料となる成績(内申)でこの数値を高校入試の第二次選考の観点として利用します。

進路のことを含めご相談があればお申し出ください。(青山)