1月実施の中学入試問題を見てみると、2月入試で扱われるであろう時事問題が見えてきます。
埼玉県内・千葉県内の中学入試問題から一部抜粋
RCEP(国名)、QUAD(国名)、NPT(核不拡散条約)、クリミア半島、韓国大統領ユンソンニョル氏、、イギリス初のアジア系首相スナク氏、ドイツ首相ショルツ氏、イギリスエリザベス女王・安倍元総理の国葬、国連非常任理事国最多12回目の選出、参議院議員通常選挙(過去最多の女性議員選出35名)、都市鉱山、円安、デジタルデバイド、こども家庭庁、ヤングケアラーなど

さらに周年問題からも出題も複数の学校で出題されています。
今年2023年から3の付く年号、香港中国返還25年、高松塚の国宝壁画発見から50年、沖縄本土復帰50年(佐藤栄作)、日中国交回復50年(田中角栄・周恩来)、サンフランシスコ平和条約発効70年、北樺太を除くシベリアからの撤退100年、日本初の鉄道開業150年など

やはり「ニュース最前線」で扱ったものが目立ちます。直前に読み返しておくことが大切です。受験生、ガンバレ!(青山)