本日の4年生社会の授業では、ちょうど『米づくり』がテーマでした。
 稲作のさかんな地域、米作りの流れ、米の消費などを学習しました。ちょうどと書いたのは、この時期はその年の新米(11月~年内に精米したもの)がスーパーなどに並びだしているからです。自分も先日行きつけのスーパーで今年の新米『あきたこまち』を購入してきました。食べるのが今から楽しみです。

 さて、政府の減反政策が終了して、4年が経ちます。その後農家を救済する意味もあり「新銘柄米・新ブランド米」が続々と登場してきました。4年生の予習シリーズでも「コシヒカリ」「あきたこまち」「ひとめぼれ」などの銘柄米が登場しています。その他にも北海道の「ゆめぴりか」「ななつぼし」、青森の「青天の霹靂」、新潟の「ミルキーウェイ」「新之助」、山形の「つや姫」、熊本の「ひのひかり」などがあります。最近は2合分の小分けされた精白米も販売されています。机の上の勉強も大切ですが、スーパーなどでお米の銘柄と産地を調べてみるのも生きた学習になります。ぜひ、お子様に「調べ学習」をさせてみてください。(青山)