相模大野に在る相模女子大中学部の塾対象説明会に参加してきました。湘南台駅からは40分ほどの通学時間です。
会の中では大学進学について内部推薦枠の撤廃や他大への指定校推薦が54校に拡大したことの報告がありました。また学校規則の変更点として衣替えの廃止やスラックスの導入など”変わる相模女子”の様子を知ることができました。

来年度の入試は、教科型が2/1午前2科、2/1午後・2/2午後2科or4科、2/5午前2科の4回。適性検査型が2/1午前。そしてプログラミング型が2/1午前、2/13午前になります。適性検査型やプログラミング型など様々な入試のスタイルを採り入れている学校です。

プログラミング入試の試験当日の流れは次のようになります。① 導入授業(約30分)、② プログラミング実習(70分)、③ プレゼンテーション(20分)
④ 基礎計算力テスト(20分)②の実習では「提示された条件をクリアするプログラムを作ること」が課題となります。今春の入試では、黒テープで区切られたコースが用意されていて、このコース上にあるスタート地点からゴール地点まで車型ロボットを移動させつつ、「ブロックを指定の場所に運ぶ」「ピンポン玉を落とす」などの条件をプログラミングでクリアしていくという課題でした。教科型とは異なる視点での取り組みは興味深いものです。

今月25日(土)に第1回の説明会(要予約)が行われます。詳細は学校ホームページへ。(青山)