昨年はコロナウイルス感染拡大の影響で教室主催の行事はことごとく中止せざるを得なくなりました。長年続けてきた思い入れのある行事ばかりでしたからとても残念で悔しい思いをしました。
今年になってもその状況はほとんど変わっていないため、年度最初に行う予定であった「中学入試結果報告会」は見送られました。
このような状況が続く中、それでも教室で何かできないかを追求してきました。その結果、規模を縮小し、人数を絞った形で「親と子の私立中学受験講座第Ⅰ部」を開催することを決定し、先週、対象学年に案内を配布させていただきました。
開催に向けて、スタッフで時間をかけて話し合い、検討を重ねました。今回も一昨年同様70名近く入る教室で行う予定ですが、お招きする人数を最大でも30名ほどに絞り、お祭り要素を含む内容を大幅に削り、会全体の時間を短縮することとしました。当日は消毒、換気はもちろんのこと、参加される方全員にもご協力をいただき、検温していただいたり、マスクの着用をお願いしたりするなど徹底していきたいと考えています。
現在と状況が変わりましたら、また検討致しますが、今のところこのような形で開催を予定しています。開催に向けていろいろと準備しているところではありますが、引き続きご理解、ご協力をいただけましたら幸いに思います。どうぞよろしくお願いいたします。(二宮)