現在の地に越してきて、早２年。本当に自然豊かな場所で、辺りにはのどかな田園風景が広がります。
南側の窓からは日の出とともに朝陽が差し込み、鳥のさえずりで目を覚ますこともあります。裏の畑には、野鳥も多く訪れます。ツグミやジョウビタキなど冬鳥の姿を目にします。他にもヒヨドリ、シジュウカラ、ハクセキレイなど。夜中には耳を澄ますとフクロウのさえずりが聞こえてきます。そして先日、家前の電線に渡りを終え戻ってきた夏鳥のツバメを１羽見つけました。越してきた１年目は空き家の軒先に、昨年は自転車置き場の屋根に巣作りをしていました。今年はどこに巣作りするのやら、今から楽しみです。ツバメをみると季節の移り変わりを感じます。鳥といえば、SHOSHINのあるマンションにはオスのイソヒヨドリが住み着いているようで、教室にいても時折さえずりが聞こえてきます。
話しは変わりますが、近隣にある中学校の制服が刷新されました。今年度入学した新1年生がこの真新しい制服で登下校するしています。これまで男子は詰め襟の学生服、通称学ランで、女子は上下濃紺のブレザーでした。それが男子はブレザーにネクタイ姿に。女子は胸元にリボン、スカートはチェック柄になりました。一見どこの学校だろうと思うほど素敵なデザインです。SHOSHINに通う先輩たちにも好評のようです。ちなみに学ランの”ラン”は蘭服。蘭はオランダ＝外国（ヨーロッパ）の服といった意味です。（青山）
