他の方も書いているように、6年受験コース生全員が”合格”を手にしてくれました。「合格 おめでとうございました。」
今年度はコロナ禍で約2か月間に及ぶ学校休業や市内の小学校では修学旅行が中止になったり、運動会も規模を縮小したりと6年間の小学校生活最後の年にこれまでにない事態が起きてしまいました。私立の中学校でも学校説明会や学校行事の中止が相次ぎ、志望校選びにも多くのご家庭で苦慮されたことと思います。受験に際しても、1月受験校の長崎日大が首都圏会場(日本大学)の入試を中止にしたり、入試日程の特別措置(追試験)を行ったりと学校側も対応に追われました。SHOSHINでも夏季合宿を中止にせざるを得ませんでした。
そんな中、SHOSHIN生は、日々本当に頑張ってくれていました。学校が終わったらすぐにSHOSHINへ向かい自習スペースで学習を始める生徒がいたり、授業終了後も残って21:00近くまで取り組んでいる生徒もいたりと、ほぼ毎日5時間近くSHOSHINに通い詰めてくれました。
継続的な学習が大きな成果を生んだ証しであると思います。しかし中学受験はゴールではありません。目標をもって日々努力してきたことで1つの結果を出せたことは、その後の人生においても大きな財産になると思います。受験を終えた6年生のみなさん、少し休んだら、次の目標・夢に向かって歩み始めてください。(青山)