今週末には中学生の前期成績が出ます。今回この通知表には変更点が2つあるそうです。まず、今回に限り中学1年生の実技4教科については評価・評定を提示しないということが決まっています。さらに今回から担任の先生からの所見(学校での様子や学習のアドバイスなど)は文章表記という形式をとらずに、面談等の場で伝える形式になりました。
本来ならば4月から学校生活がスタートするはずでしたが、新型コロナウイルス感染防止の措置で4・5月は休校、6月は分散登校。7月に入りようやく通常の登校になりました。その結果市内の中学校では定期試験が期末試験だけとなりました。必要な授業時間数も足りていないと聞いています。このような状況で通知表作成をされる先生方も大変だと思いますが、受験学年にとっては進路選定の判断材料になる重要なものです。SHOSHINでは在室生全員にこの通知表の評定・評価を報告してもらいます。その結果を受け個別に面談を行ったり、クラス内でアドバイスをしたりしながら、次につなげていける指導していきます。