後期の授業が始まり約1か月。5年生の社会では中学受験に必要な「歴史」の学習をすすめています。すでに中世・平安時代まで終了しました。
生徒たちは”難しい”と言いながらも、興味をもって説明を食い入るように聴いています。みな歴史は好きなようで、前期には課題の提出が遅れていた子も含め、後期になってからはほとんどの生徒が遅れずに課題を提出しています。難しい「墾」「濠」などの漢字や間違いやすい「遣・遺」「菅・管」「倍・部」などの漢字もしっかり書けるようになりました。入試では人名・地名などの名称を漢字で答える出題が多いので”漢字で書く”ことが重要です。また「年号」も覚えていく必要があるので次回の授業でSHOSHINオリジナルの暗記集を配付します。今後、授業内で「年号暗記テスト」も実施していきます。来週には後期に入って初めての「組分けテスト」があります。このテストにはこれまで4週にわたって学習してきた内容が出題されます。先日も社会では「過去問」を解いてもらいました。次回の授業で解説をしますのでしっかり準備をしてテストに臨んでほしいと思います。仕上がってきている生徒もいますが、テストになるとミスも出やすいので、”見直し”でそのミスを少しでもなくしてもらいたいです。(青山)