前回の記事でも触れましたが、授業中に着用しているマスクには少々苦戦しています。どの学年においても新出単元の説明を行うため、どうしても話す時間が長くなることが影響しているに他なりませんが、こればかりはどうすることもできません。
基本的には通気性の良いマスクを購入し着用していますが、それでも息苦しさを感じる場合がありますから、マウスシールドを併用したり、生徒に問題を解かせている間、深呼吸するために廊下に出たりすることもあります。
先週、AIRismマスクの新バージョンをネットで購入したので、今週はそれを着用しています。初代のものより通気性がよく、着け心地はよいように感じます。様々なマスクを使って試しているため、現在自分の部屋には使用後に洗って干されっぱなしになっている十数枚のマスクがハンガーにぶら下がっている状態です。そろそろ取捨選択し、少しずつ片付けていかないといけません。
通勤の行き帰りの小田急線ではウイルス感染が怖いため、不織布マスクをしています。いろいろなマスクを楽しみながら着用してという気持ちにはなれませんが、ウイルス感染対策だけは怠らないように心掛けたいと思います。安倍首相さえも着けなくなってしまった「アベノマスク」は我が家での登場は未だありません。(二宮)