SHOSHIN、再開しました。
月曜日は5.6年受験コースと中学1年生の授業が再開しました。全体として数名のお休みはありましたが、久しぶりにほぼ全員の顔を見ることができました。休校中に自習室を利用してくれていた生徒もいましたが、やはり、教室でホワイトボードを背に生徒たちの表情を直接目にしながらの授業は心地よいものです。休校があったからこそ、改めて授業ができる喜びを感じたのかもしれません。これまで約50日間も顔を会わせないことがなかったので、始まる前は生徒たちの表情や様子が気になりましたが、実際会ってみるとこのブランクを感じさせない様子でした。久しぶりに会った生徒の中には、髪の毛が伸びている子もいて、時が流れているのを実感しました。
ようやく再開しましたが、まだ学校の授業は分散登校の状態で、生徒たちに聞くとしばらく会っていない友達もいるそうです。SHOSHINには複数の学校の生徒が集まっていますから、普段からSHOSHINでしか顔を会わせない生徒もいます。直接会って話すことも大切なことです。コミュニケーションはよい関係づくりに欠かせません。子どもたちの心のケアも重要な課題だと感じました。新型コロナウイルスの第2波がこないことを切に望みます。