花粉症の対策の為にかつて大量に箱で購入していたマスクもそろそろ尽きようとしています。一時期のマスクの品薄状況は解消されつつあるようですが、近所のドラッグストアやスーパーではまだ目にしません。頼りのアベノマスク?も届かないような状況下では、話題の手作りマスクに私もチャレンジするしかないかと思っています。

このまま学校や日常生活が再開されていったとしてもマスクの需要は益々高まるばかりとなるのではないでしょうか。今、外出自粛している人たちも家の中ではマスクは着用してはいないはずです。そんな人たちが外出を始めれば毎日マスクの着用は欠かせません。マスク不足が叫ばれて数ヶ月が経とうとしていますが、それでもなかなか上手く出回らないのには何か人間の業のようなものを想像してしまいます。

マスクを必要とする人の優先順位を慮ることは私にもできます。この状況下で転売を目的としてマスクの買い占めをする人もいれば、手元のマスクを医療関係施設に寄付する人もいます。非人道的な行為も人道的な行為もどちらも人間の行為であるところがまさに業なのかもしれません。