2020年東京オリンピックの延期が決まってしまいました。この状況では理解できますし、仕方のないことだと思います。正規の日程に向けて調整してきた代表選手の皆さんはやり切れない気持ちでおられると推察しますが、決まったからには次の目標に向けてモチベーションを高めていってもらえることを願っています。心より応援したいと思います。
さて、新型コロナウィルスが猛威を振るい始めてから、様々なカタカナを耳にしたり、目にしたりするようになりました。「パンデミック」、「クラスター」、「オーバーシュート」。そして、小池都知事のことばにもありました「ロックダウン」。
月曜日の昼のニュースを見ていたら、週末の三連休は全体的に気が緩んだり、溜まっていた憂さを晴らしたりした方が多かったように感じました。もちろん、それをすべて否定している訳ではありませんし、取材そのものが特化していたものなので、そのように感じ取れてしまったのかもしれません。しかし、ここで気を抜いたり、油断し過ぎたりしてしまってはこの三週間ほどの努力が水の泡になってしまいます。それどころか、本当にオーバーシュートが発生しかねない恐れもあります。このようなことからも、小池都知事のロックダウンということばは、気が緩んでしまった方に向けての抑止力になるのではないかと感じました。(本当に首都閉鎖になったら経済が崩壊してしまうと思いますが・・・)
SHOSHINとしては教室を開けている以上、国や自治体の方針に従い、出来る限りのことをしていきたいと考えています。各ご家庭や生徒の皆さんにも協力をお願いすることがあるかもしれませんが、その場合は引き続きよろしくお願い致します。(二宮)
※一部、私的意見が含まれており、教室の考えではありません。ご了承ください。