11月3日にSHOSHINを会場として四谷大塚主催「全国統一小学生テスト」が行われました。当日は小学1年生から小学6年生までの小学生70名ほどが集まり、自分の持てる力を思う存分発揮してくれました。
全国統一小学生テストは今回で25回目を数えますが、SHOSHINは第1回から参加しているので、今年で13年目を迎えることになります。この日、私は小学1年生と小学2年生の教室を担当しました。小さい子どもはSHOSHINプラス生で慣れているとはいえ、テストとなると不慣れな部分もありますから、テストの流れや解答方法をより丁寧に分かりやすく説明するのにとても気を遣いました。あとは、子ども達の体調の様子とトイレも注意しました。
テストは算数、国語と30分ずつ受けてもらいましたが、テストが始まって20分も経つと、後半は難しい問題が集中しているせいもあり、低学年の子ども達では粘ることもできず、集中力が切れてしまう場面もありました。国語の時間も同様でした。「番号順に解かなくても構わないから解けそうな問題だけでも手を付けてごらん。」と声かけしましたが、のれんに腕押し、糠に釘状態でした。一端途切れた集中力はもう元に戻すことはできません。テストですから、もちろんヒントを出すこともできませんから、ただただテスト終了時刻を待つばかりとなってしまいました。
それでもよい経験はできたと思います。SHOSHINでは小学1年生、小学2年生向けの見直し指導はありませんが、ご家庭でできる範囲で見直しをしておいてもらいたいと思います。個人結果表等は四谷大塚からSHOSHINに一旦届けられ、11月19日と11月20日に行われる見直し指導時に資料集とともに返却する予定です。見直し指導に参加されない在室生は授業内で返却し、一般生はご家庭に郵送致しますので、そちらをお待ちください。
今回、全国統一小学生テストに参加された小学生の皆さん、お疲れ様でした。そして、ご協力ありがとうございました。(二宮)