教室の指導方針として、小学部の質問室を月曜日から金曜日の授業前に毎日行っています。中学部の定期補習は毎週月曜日に中2、水曜日に中1、木曜日に中3と学年を分けて行っています。中3は後期中間テストが早いので間もなく定期補習枠もテスト対策補習と名前が変わり、木曜日以外にも補習枠を作り、テストに向けて準備することになっています。その案内もご家庭に向けて既に配布済みです。
今回は昨日行われた中2定期補習の様子をご紹介します。昨日の参加率は85%を越え、全員に近いくらいの生徒が補習に来てくれました。もともと中2の補習の参加率は比較的よい方でした。しかし、参加者が固定されていたり、直近では2、3人の参加者だったりしていたので、授業内でも参加に向けて促していたところでした。また、補習に参加していても計算テストの直しや未提出分のプリントを黙々とこなしている生徒が多かったを見るにつけ、これなら補習に参加しなくてもできることなのにという思いでいました。それが昨日は参加者が多かっただけでなく、分からないところを積極的に質問する生徒がたくさんいるなど、「これぞ補習!」といった感じでしたから、私もワクワクしながら生徒の思いを受けとめた形で補習を行えました。
人数が多かった分、大変だったのは事実ですが、参加者もこんな感じで質問していけば、理解にも繋がるし、合格プリントも増やしていけるんだなと分かってもらえたのではないかと個人的にも手応えを感じるものでした。
担当の空き時間を利用して用意している定期補習枠です。今後も、他学年を含め有効活用していただけるよう補習への参加を促していきたいと思います。(二宮)