学校での新学年が始まってから、2ヶ月を過ぎようとしています。来春の入試へ向けて各私立中学校から、説明会やオープンスクールなどの案内が連日届いています。昨年、一昨年と新型コロナウィスルの感染拡大の影響もあって、自粛やオンラインでの開催がほとんどでしたが、今年は通常通りの対面での開催がほとんどのようです。それでも一部の学校では、まだ時期尚早との判断からか、オンラインでの開催を選択する向きもあります。4回目のワクチン接種も始まり、室外でのマスク使用に関しても緩和の判断がされているようですが、世界に目を向ければ、アジア圏でも依然猛威を振るっている地域も見られます。ここで油断して、せっかく減少傾向を見せている国内の感染者数を再び右上がりにさせないように、まだまだ対策の手を緩めてはならないと思っています。(榎原)