先週の土曜日、新型コロナウイルスワクチン3回目を接種してきました。
 1回目は筋肉注射の影響で針を刺した患部の痛みがあった以外はほとんど副反応らしいものは感じられませんでした。
 2回目は夏休み講習会期間中の日曜日の接種だったので、副反応の影響で授業に穴を開けたらどうしようという不安でいっぱいでした。このような日程になることは1回目の接種時点でわかってはいたのですが、少しでも早くワクチン接種を打ちたかったので、己の中では納得の行動でした。接種13時間後から熱が出始め、予想以上の38度4分まで上がったため、「マジか!」と思いましたが、水分を十分に摂り、解熱剤も服用したことが功を奏したのか、翌朝には熱も下がりました。月曜日の講習会の授業は無事に行うことができてとても安堵しました。
 そして今回です。接種日が土曜日だったため、予備日として日曜日があったおかげで気は楽でした。今回も接種13時間後あたりから熱が上がり始め、38度5分ほどまでになりました。翌日は37度3分から37度5分ほどで推移し、中々熱が下がり切りませんでした。微熱の影響からか倦怠感があり、食欲もありませんでした。そのため、この日は布団の中で過ごす一日となりました。それでも、溜まっていた疲労がすっかりとれるくらい休めたので、ちょうどよかったかもと感じています。
 今週末、中学受験コース生は公開組分けテストや月例テストが行われます。中学部では新学年の授業が始まり、良いスタートを切るために生徒達は張り切っています。教える側が万全の態勢で臨まなければその期待に応えることはできません。体力も回復し、昨日行ったすべての授業は「良い授業が行えた!」と手応えを感じられるものでした。手前味噌になってしまいましたが、今後もこれまで以上に信頼関係が築けるような授業を心掛けていけたらと思います。
 コロナウイルス感染拡大の収束を心から願っていますが、今は全世界で起こっている様々な争いごとが無くなって欲しいという思いの方が強くなっています。(二宮)