梅雨明けと同時に夏らしい暑い日がやってきました。暦の上では秋のはずなのですが、夏らしい夏がやっと始まったといったところでしょうか。新型コロナウィルスもさることながら、熱中症も気になるところです。少なくとも私が子ども頃には熱中症などという言葉は耳にすることが無かったような気がします。思い起こせば小学校の夏休みの宿題で毎日の天気と気温を書いていましたが、30℃を超える日が余りなかったように記憶しています。プールに入る際にも皆唇を紫にしながら震えていたような気がします。つまりは、地球温暖化やヒートアイランド現象などが進み、一昔前よりも気温が高くなっているということなのでしょう。

苛酷な部活では水を飲ませてもらえなかった世代の私としては授業中でも水分補給を促すこの慣習はまさに異文化のように感じてしまいます。聞くところによると、コロナと熱中症の症状はよく似ているとのことです。何にせよ、まずは、どちらにも罹らないようにしっかりと予防をしていきたいと思います。             吉川