自分の声をや姿を客観的に捉えることはとても難しいものです。少なくとも私が子どもの時には、自分の声をラジカセで録音して聞くことがせいぜいでした。また写真として静止画として自分の日常を見ることはあっても、自分の歩き方や無意識な仕草を自覚する機会は滅多にありませんでした。今の子ども達は、それこそ動画世代というか日常的にそのツールを活用してきた世代と言えそうです。誕生から幼稚園の入園式、運動会、お遊戯会、卒園式と連綿とその動画中の被写体としての自分に違和感を抱くことは無いのではないでしょうか。ユーチューブ、インスタなど自分からの発信が当たり前の世の中です。

そんな環境であれば自分を客観的に見ることに長けてくることは必然のように思われます。テレビなどでタレントでもない一般の人々が何の物怖じもせず、上手に発言をするのはこういった状況があってこそなのかもしれません。

そんな環境を有してこなかった私としては、自分の動画を見る度に精神的な苦痛を感ぜずにはおれません。できることならば、マスクのまま録画をしたいところです。あと少しの辛抱と思い、頑張っていきたいと思います。