逗子開成説明会

5月24日(金)に行われた逗子開成の学校説明会に参加しました。正門右手の体育館横にある屋外プールでは、早くも水泳の授業が行われていました。初夏を思わせる気候ではありますが、自慢の屋外温水プールならではの光景でした。中学3年時には、逗子湾にて遠泳が行われます。説明会開始前には、昨年の遠泳の様子がスクリーンの映し出されていました。中学3年生全員が列をなしてペースを守って見事に約1500mを泳ぎ切った様子にはしばし見入ってしまいました。
会は、逗子開成の沿革についてのお話を中心とした校長先生の挨拶から始まりました。鎌倉女学院とは創始者が同じ田邊新之助先生ながら、今まではなかなか交流がなかったとのことでした。近年、職員同士の合同研修会などが活発に行われ、土曜講座での生徒同士の交流なども始まっており、今後さらに進めていきたいとのお話でした。大学入試に留まらず、社会に出てからの自立していける力をつけたい、ということが大きな理念にあるともお話しいただけました。
続いて教頭先生から「海洋教育」のついてのお話がありました。中1・中2でのヨット制作・帆走、中3での全員遠泳の実施。東京大学海洋アライアンスとの連携による海洋人間学の設置、さらに東京大学大学院の研究所との連携おいて、拠点校として認可されたとのことです。大学からの教授を招いて、海洋人間学の講義を行うなどしながら、「海とヒトとの共生」を考えることを大きな目標としています。
続いて進学実績についてのお話が副校長先生からありました。国公立大学を受験できる学力をつけることが本校の学習指導の目標ですが、今春の大学入試では国公立の合格者が114名(現役80名)となり、後期入試までがんばった生徒が多くいたことが招いた結果とのことでした。
今春の入試結果の報告がありました。1次入試は受験者数が500名を割り込んだものの、入試の得点分布ではボーダー上に多数の受験生が集中し、「レベルの高い」入試だったと言えるとのことです。WEB出願と合わせて今春から合格手続きもWEB上で可能となりましたが、大きな混乱はなかったとのことです。他校の結果を待ってWEBで手続きができるのは、受験生にとっては便利なことと考えます。個人的に興味がわいたのは、合格辞退者の進学先についてのお話で、栄光・浅野・サレジオの3校にほとんどの辞退者が流れたとのことです。
2020年度の入試の予定が発表されました。日程は従前通り、2月1日・3日・5日の3回の入試がそれぞれ4教科で実施されます。合格発表はいずれの回も翌日9時と今年度とほぼ変わらない要項となっています。オープンキャンパスはすでに終了していますが、見学会や入試説明会など日程が発表されていますので、HP等でご確認下さい。また、6月23日(日)には浅野中学にて「神奈川私立男子中学校フェア2019」が行われます。参加校は、県内の男子校である、浅野・栄光学園・鎌倉学園・慶應普通部・サレジオ学院・逗子開成・聖光学院・桐光学園・藤嶺藤沢・武相・横浜の全11校です。予約不要とのことですので、受験校選びや情報収集に是非ご活用ください。