高校入試を終えて

公立高校の入学者選抜の1次募集はすべて終了しました。このあと2次募集が8日に行われ15日に発表があります。この2次募集は進学先の決まっていない生徒に応募資格があるため、私立の併願をしている受験生は応募することはできません。

さて、今年の1次入試の結果をみますと上位校を中心に受検後の取消者が目立ちました。横浜翠嵐71名、湘南18名、柏陽12名、川和11名、厚木11名など取消者が2桁になる学校もありました。この主な理由は東京学芸大や慶應・早稲田といった国私立の難関校を第一志望とし、公立高校を併願先に選んだ結果だと考えられます。また応募状況では定員に満たなかった学校が32校、538名の定員割れが生じました。受検生の多く集まった上位校とそうでない下位校で大きな差があり二極化が見られます。2020大学入試の不透明感や私立高校の学費助成制度が少なからず影響し公立離れが続いているように思います。

今月中旬には県教委から共通選抜の入試結果が発表されると思いますが、全県模試では数学・英語・国語で4~6点の難化、社会は平年並み、理科は15~20点易しくなり、5科合計は昨年並みと平均点を予想しています。特色検査は7校で実施されました。今年は2題の共通問題と4種類の共通選択問題の中から各校が2題選択した計4問、100点満点で行われました。こちらはいずれもマークシートではありませんでした。この特色検査は来年度の受検から10校増えて全17校で実施することがすでに決まっています。近隣の学校では、湘南・鎌倉・茅ヶ崎北陵・大和・横浜平沼・希望ヶ丘・光陵があります。これらの学校を志望する場合は、特別な準備が必要です。

新中学3年生の父母面談が来週行われるので、その席上でも入試についてお伝えしていきたいと思います。