【高校受験】学費支援制度

”年収約910万円未満の世帯はかならず、ご確認ください”

私立高校の説明会では、大学進学実績や来春の選抜基準の報告がなされますが、私が参加した学校の中で「学費支援制度」についての報告がありましたので、そのことに少し触れたいと思います。

学費支援といっても大きく2つの制度があります。1つは「県の奨学金制度」と「国や県の補助金制度」です。

「奨学金」という貸付制度は以前からありました。細かな制約はありますが、概ね世帯年収800万円未満のご家庭に無利息で奨学金(120,000円)の貸し付けを行うものです。当然この制度には返還義務が生じます。審査が通れば月額40,000円~10,000円が入学後の7月下旬に振り込まれます。ただし中学3年生の11月上旬~1月中旬に申し込みをすると「予約採用」ということで、3月下旬(入学前)に振り込みが行われます。
後述する「補助金制度」もそうですが、支援金の振り込み時期は入学後の10月末ごろになるので、それまでは相応の金額を建て替えなければなりません。

次に「補助金制度」ですが、こちらは返還義務のないものです。概ね世帯年収9100,000円未満であれば利用することが可能です。さらに年収約5900,000円未満であれば私立高校の授業料が実質無償化。年収約7500,000円未満であれば入学金100,000円を一律支給。
これには国の【就学支援金】と県の【学費補助金】の二つの申請が必要になります。ただし世帯の年収に応じて支給額は異なります。

さらに授業料以外の教育費を支援する県の【奨学給付金】もあります。こちらは市県民税非課税の世帯向けですが、138,000円~89,000円が12月下旬に支給されます。

いずれの制度も詳細はお通いの中学校でご相談ください。