学校説明会~聖セシリア女子中学校

7月4日に行われた聖セシリア女子中学校・高等学校の学校説明会に伺ってきました。小田急江ノ島線の南林間駅から駅前の商店街を抜けて平坦な道を10分ほど歩くと正門にたどり着くことがきます。他の私学に比べれば駅からの徒歩通学は大変楽だと思います。
会の冒頭は生徒の様子や施設・学校行事の紹介を修めたDVDの上映でした。登場するのは高校生が中心のようでしたが、どの生徒も生き生きとした表情でした。
校長先生からはセシリアの教育についての説明がありました。創立者の建学の精神から始まり、現行の指導方針として「確かな学力」・「適切な進路指導」・「よい学習環境」の3つの柱について、それぞれ具体的な説明がありました。
高校からの募集を停止したのはもう何年も前になりますが、中高6年間一貫のメリットを活かした、工夫の見られるカリキュラムは大きな特徴だと思います。例えば、中2の英語のカリキュラムには「イングリッシュエクスプレス」といった項目があります。校長先生の説明によれば、ダンススタジオを利用した英語劇を練習する「科目」とのことです。学年末の英語劇の発表会へ向けて、専門家の指導によるダンスの練習と英語の学習を会わせたものだそうです。話を聞いていて、ちょっと楽しそうだなと思いました。
習熟度別学習や、成績下位層と上位層それぞれ別に行われる補講、週5日制の中、土曜日に行われる「土曜講座」の紹介のもありました。大学入試を目標とした講座ばかり出なく、実験や演習を中心としたものも開催され、学年や個人の興味や関心に応じた様々な体験が可能になっています。授業を増やすならと、週6日制への回帰も検討されたそうですが、生徒や保護者からの強い要望があり、現行の土曜講座を発展的に充実させていきたいとのお話でした。
入試概況については、2017年度より導入した「グループワーク型」に読解・表現入試を加えたB方式での入学者が増えたとの報告がありました。名称の通り、県立中高一貫校の「グループ活動」を模した形の入学試験で、今春からは読解・表現力を問う筆記試験を課すこととなりました。
2019年度入試についての発表もありました。2科または4科選択(3次は2科のみ)のA方式は、1次が2月1日午前、2次が2月2日午後、3次が2月3日午後で行われます。3次は中高一貫校との併願者を考慮して16時30分集合の枠も用意されています。B方式はグループワーク型読解表現入試が2月1日午後、英語入試(英検4級レベル)が2月2日午前に行われます。
最後に各教科の先生から、今春および来春の入試問題についての説明がありました。資料をもらってきましたので、受験をお考えの方はご相談下さい。学校説明会・学校見学会・オープンキャンパスなどが予定されています。予約が必要なイベントもありますので、HP(http://www.cecilia.ac.jp/)などで日程・時間をご確認の上お出掛け下さい。