学校説明会~森村学園中等部・高等部

 森村学園は湘南台駅から中央林間駅で乗り換え、東急田園都市線つくし野駅から徒歩5分の所にある学校です。近くに「つきみ野駅」や「あざみ野駅」など紛らわしい駅もありますから、くれぐれも下車駅にはご注意ください。初めて森村学園を訪れた方のほとんどが感じることですが、駅前には誘惑物が一切ありません。うっすらとした記憶ですが、駅から学校までの間にジュースの自動販売機すらなかったように思います。この珍しいロケーション(?)も森村学園の特徴の一つかもしれません。
 森村学園は創立108周年を迎えた伝統のある共学校で、週6日制、3期制を敷いています。グローバル化と呼ばれて久しいですが、森村学園は昔から母語の育成を大切にしている学校です。母語なくして何がグローバルだという考えです。そのため、2012年より言語技術(Language Arts)を導入し、論理的思考力、批判的思考力、鑑賞力などの育成に取り組んでいます。問答ゲームや空間配列の説明、絵の分析など授業に取り入れ、母語の基盤となる言語記述の練習をしているそうです。会では、授業例を挙げて詳しく説明していただき、よく理解できました。例えば、問答ゲームがどのようなもので、それをどう授業で取り扱っているかなどは、とてもではありませんが、この記事内に収めることはできません。ご興味のある方は仰ってください。間接的ではありますが、大まかにご説明できると思います。
 このように、母語を大事にする学校ですが、もちろん、英語にも力を入れています。Language Artsを土台とした「読む・聞く・話す・書く」の4技能の習得に向けて、生徒の教育に当たっているそうです。そのためには、教える先生方の質が大きく問われるため、その教育にも力を入れているとのことです。ブリティシュ・カウンシルと英語教育支援業務を締結し、森村学園独自のプログラムで先生方の英語教育の底上げを図っているそうです。これにより、大学進学後も継続的かつ自立的に英語を学ぶことができる生徒の育成が可能になるということです。
 2019年度入試ですが、2018年度入試と基本的に変わらないそうです。第1回が2月1日、第2回が2月2日、第3回が2月4日です。第3回のみ4科入試で、残りは2科・4科の選択が可能です。入試要項の内容や一般入試の判定方法なども確認済みですから、何かご相談などありましたら、お声をかけていただきたいと思います。