学校説明会~桐光学園中学校・高等学校

 桐光学園高等学校は創立して41年目、中学校が併設されて37年目のまだ比較的新しい学校です。アクセスは小田急多摩線栗平駅から徒歩で15分となります。女子校に行くときのような急勾配はありませんが、軽いアップダウンがあるので、おじさんには十分な運動になりました。
 桐光学園といったら共学校と勘違いされている方もいらっしゃるかもしれませんが、男女別学のユニークな学校です。男女別学の10年先輩の桐蔭学園が来春から共学校に変わりますから、桐光学園にとって男女別学の魅力を改めてアピールするチャンスになるかもしれません。また、男女別学なのですが、クラブ活動や生徒行事は男女合同で行うということですから、男子校の良さ、女子校の良さ、共学校の良さを併せ持っている学校と考えてもいいかもしれません。
 私の桐光学園のイメージは、クラブ活動が盛んで、きめ細やかな学習指導の行き届いた、大学合格実績のよい学校といったものです。実際、土曜講習や夏期講習などを含めると年間600講座以上の生徒向けの特別講座が用意されているそうです。これは204名もいる教員が、手分けして指導にあたっているからこそ為せる業です。また、専任教員は169名おり、専任率が82.8%と高く、各クラス2人担任制を敷いていることは学習指導、生徒指導が行き届いている要因といえるでしょう。
 今回の会に参加して面白いと思ったことが2つありました。男目線になりますが、1つは休み時間にお弁当を食べてもよいというルールがあることです。桐光学園ではいわゆる「早弁」が許可されています。私も高校時代に早弁の経験は何度もありますが、育ち盛りの男子は2限目にもなるとお腹が空いてどうしようもなくなってしまいます。場合によっては、授業に集中できないこともあります。これを防ぐ目的かどうかはわかりませんが、学校紹介の一つとして取り上げられていました。もう1つは、男子でも中学1年から高校2年生まで家庭科が必修ということです。中学生までなら普通ですが、高2まで家庭科が必修といった学校は聞いたことがありません。高2男子が授業で料理をしたりミシンを扱ったりする姿は何とも微笑ましいですね。これからの男性は、女性に頼ることなく、料理でも裁縫でも何でもできるようにならなければいけないといったところなのでしょうか。他にも、図書室内に自習できる立派なスペースはあるのですが、高3生専用の自習室が別に設けられていることなども興味深いものでした。
 2019年度中学入試は入試回ごとの定員数に若干の変更があるものの基本部分は今春と大きな変更はないそうです。高校入試では、帰国生入試でリスニングが導入されること、推薦入試の基準が若干見直されること、入学金が3/2まで延納可能になったことが決まりました。直近では今週末の6月24日に中学校の説明会がありますので、桐光学園に興味のある方は是非足を運んでいただきたいと思います。また、詳しい資料をいただいてきましたので、何かご相談がありましたら仰っていただきたいと思います。