あり得ない!

 春休み講習会中にSHOSHINプラスの生徒を連れて、引地川親水公園に行って来ました。例年、フラワーセンターに行っていましたが、私が期待するほど花が咲いていないので、今年は近場で桜が綺麗なこの場所を選びました。
 朝7時半、まずは4人の生徒のお迎えから始まりました。迎えが終わり、一旦SHOSHINに移動。教室で少し過ごした後、車で現地へ向かうことにしました。車に乗り込むやいなや「先生、網はどこ?」と言ってきました。考えてみると、移転する際に古い虫取り網は処分してしまったことを思い出し、網がないことを伝えると、「網が欲しい」と頑として譲りません。今後のことを考えても、新しい網は必要だと思い、イトーヨーカドーに行ってみることにしました。しかし、時期的にまだ入荷していないということで網は買えませんでした。生徒達がしつこくねだるので、次はケーヨーD2、そしてコンビニへと足を運びましたが、結果は同じでした。その先のペットワールド「アミーゴ」には玉網は売ってそうでしたが、遊ぶ時間もなくなってきてしまったので、今回は網は断念してもらい、遊水池で遊ぶのは次の機会にしてもらいました。
 公園に着くと、20分くらいは楽しそうに遊具で遊んでいましたが、案の定、鬼ごっこがしたいと言い出しました。じゃんけんすることもなく、「じゃ、最初は先生が鬼ね!」。まぁ、お決まりのパターンです。そして、鬼ごっこが始まりました。ご存じの通り、私は大人げないので本気で生徒達を追いかけ回しました。しかし、生徒達は捕まりそうになるとタイムを取ります。タイム中は捕まえることができないルールだそうです。別の場面では、捕まりそうになると生徒達は木に触れます。木に触れていると鬼は捕まえることができないそうです。また、捕まった生徒を別の生徒がタッチすると復活するらしいです。そんなことで、「じゃ、最初は先生が鬼ね!」と言われて始まった鬼ごっこでしたが、小一時間ずっーーと私が鬼でした。全くあり得ないことです。疲れたこともあったし、もうこんな役目は終わりにしたいと思い、「人も増えてきたし、周りの人達に迷惑がかかるから鬼ごっこはやめよう」と提案しました。「情けないなー、おじさんは。勘弁してやるか」と言われ、とても悔しかったのですが、体力的に相当しんどく、この後控えている授業のことを考えると言われるがまま我慢するしかありませんでした。
 実際、人が増えてきたのは事実でした。前日と比べると気温が8℃ほど低く、風も強かったので花見客の出足は鈍かったのですが、11時前頃には子ども連れのお母さん方や今年最後の桜を見ようとする方が増えてきて、気がついたら駐車場には長蛇の列ができていました。ほどよい時間になったので、帰りにソフトクリームやいちごパフェを買って帰りました。
 網さえあればこんなことにはならなかったのに・・・という思いはありますが、とりあえず、生徒達は楽しい一時を過ごせたようなので、よかったと思うしかないと自分に言い聞かせたプラスの引率でした。