自分の目標のための時間を捻出しよう

 中学受験コース6年生と個人面談を行い、それと並行して週間学習計画表を作成してもらいました。先週までに全員の学習計画表が提出されたので、学習時間の確保や学習内容の盛り込み方をチェックし、何かあれば再度アドバイスしたいと考えています。
 早いもので、今春の中学受験が終了してひと月半が経ちました。中学受験コース6年生達も今までに感じたことのないようなスピードで時が刻まれている感覚を持っているのではないでしょうか。恐らく、この調子で夏休み講習会に突入し、後期授業が始まり、そして、冬休み講習会となり、あっという間に本番を迎えることになるでしょう。正に光陰矢のごとしです。
 ここで気に留めておかなければならないことがあります。それは入試が近づけば近づくほど、残り時間が少なくなればなるほど焦燥感に駆られるということです。ですから、少しでも余裕のあるこの時期にできる限りの準備を進めておかなければいけません。そのためには目標を達成するための絶対的な時間が必要です。万人に平等に与えられている1日24時間という時間をどれだけ有効に使えるか、目の前にあるチャンスを生かすも殺すも時間の使い方次第です。
 是非、中学受験することを決めた初心に戻って、強い気持ちで目の前の課題と向き合ってもらいたいと思います。昭和的な発想で申し訳ありませんが、最後の決め手は努力と根性のような気がします。明確な意図と工夫と気持ちさえあれば、受験という厳しい世界を勝ち抜くための時間を作り出すことはできると思います。他人からのアドバイスを待つだけでなく、作成した学習計画表を見返してみて、更に工夫できないだろうかと今一度考えてみてもいいのではないでしょうか。