ストレス解消の効果があるそうです

 あるテレビ番組を見ていたら、皿洗いがストレス解消になるということを伝えていました。実際、アメリカのフロリダ州立大学の研究で報告されているそうです。その研究内容とは、50人ほどの学生が2つのグループに分かれ、一つのグループには「心を込めて洗いましょう」という感覚的な内容の文を読ませ、もう一つのグループには「次の手順で洗いましょう」という指示を出し、それぞれのグループに皿洗いをさせたというものです。その結果、前者には緊張が大幅に緩和される効果が現れ、同時にインスピレーションレベルも向上したそうですが、後者にはポジティブな効果は現れなかったそうです。見ていたテレビ番組では、その他、水流の音による刺激や単純作業をこなすリズム感、さらに達成感などがストレス解消に繋がっているのではないかと説明されていました。
 威張れるほど行っている訳ではありませんが、私が率先して手伝っている家事といえば、皿洗いと風呂掃除と掃除機がけです。どれも単純作業で、やればやっただけ綺麗になっていることが見た目でもわかるので、達成感もあり、自己満足にも浸れます。だから、次もやろうという気にさせられます。それに対して、苦手意識があるのが洗濯です。家内には申し訳ないのですが、苦手というか全くやる気が起こらないというのが本音かもしれません。洗って、干して、取り込んで、綺麗に畳む。この多くの工程を経ないと一つの作業が終わりにならないこと自体、ストレス以外の何物でもありません。でも、自分のわがままでそれをしない代わりを家内がしてくれているおかげで毎日きちんとしたものを身に付けることができているのでとても感謝しています。
 さて、皿洗いの話に戻ります。これは今話題になっているマインドフルネスと同じ原理であり、お皿を集中して洗っているだけでも、洗い物をしているその瞬間に意識を向けていれば、瞑想と同様の効果が見込めるということですから、心を落ち着かせ、ストレス解消に繋がるのもわかるような気がします。洗濯と料理は今は遠慮させていただこうと思いますが、ストレス解消効果があるのなら尚更、皿洗いを中心に風呂掃除、掃除機がけは、今まで通り率先して、心を込めて取り組んでいこうと思います。