法政第二中学学校説明会

2016年度より、それまでの男子校から共学へと変わり、校舎のリニューアルも完成したとのことで、説明会の開催を密かに楽しみにしていました。タワーマンションの林立で話題となった武蔵小杉駅(JR)前からマンション前の広い歩道を通り、商店街・住宅街を抜けて約15分ほどで、正門にたどり着きます。実は、男子校時代にも何度か説明会には参加させていただいているのですが、そこにはかつての年季の入った校舎はなく、人工芝を敷き詰めたきれいなグランドと、大きなガラス窓と曲線が印象的な事務棟が目に飛び込んできました。これはリニューアルではなく完全に建て替えといえるほどの様変わりです。教室のある校舎はグランドと反対側にあり、中央の時計塔が目を見張ります。校舎の奥には、野球(2面)・サッカー・陸上・ホッケー用のグランドがそれぞれ別々に用意されていて、その充実具合は他の追随を許さないものといっても過言ではないでしょう。
新しい校舎のすべての教室には、電子黒板・無線LANの設備が用意され、これから本格的に運用されていくと思われるIT教育にも十分に対応できるものとなっています。伝統的な男子校が、近代的でおしゃれな(?)高校へ生まれ変わったと言えるでしょう。

中学の入試制度での大きな変更はなく、2018年も2月2日・4日の2回の試験を行うことが伝えられました。法政大学付属校の大きな特徴は、大学受験時の「有資格者全入制度」といえるでしょう。これは、学習成績や規定のテストで一定以上の成績を収めれば、法政大学の推薦権を得た上で、国公立や他の難関私大を受験することが可能となる制度です。万一、受験が失敗に終わったとしても、法政大学へは進めるとことになり、浪人することはありません。今回は、この制度がどのくらい利用されているかを具体的にお聞きすることができました。
2016年度の高校3年生のうち、大学へ現役で進学したのは約96%、法政大学有資格者は93%、法政大学への進学者は85%、他大学への進学者は11%とのことでした。有資格者の割合はもっと少ないのかと勝手に思っていたのですが、この数字はかなり高いものです。「他大学」の進学先も、筑波・横国・首都大・早稲田・慶應・上智・東京理科・中央・明治と、名だたる大学名が挙がっていました。
まだ、建材のにおいが残るピカピカの新校舎、充実したキャンパス、大学進学時の大きなメリット。是非一度学校へ足を運んで、その目で確かめて欲しいと思います。