テストの見直しについて

 一昨日は今年度最初の合不合判定テストが行われ、6年中学受験コース生全員が各会場に足を運び、今の実力を確認するために受験してきてくれました。結果は一週間後に私たち教師も知ることができますが、生徒達はそれよりも少し早く結果を知ることができます。そのうち皆の方から具体的な報告をしにきてくれるのではないかと思います。
 昨日の算数質問室では早速、テストの見直しを兼ねて解らない問題を質問しに来てくれた生徒がいました。とてもよいことだと思います。これから受ける残りの合不合判定テストや公開組分けテスト、教室で行っている小テストを含めたすべてのテストは受けっぱなしにせず、解けなかった問題を中心にしっかり見直さなければいけません。テストは今現在の自分の弱点を知る大事な確認シートですから、それを放っておくことは危険なことです。
 そこで、算数テストの見直しについてですが、多くの生徒は今は難しい問題は後回しで構いません。基礎学力の定着が目標になりますから、まずは基本・標準レベルの問題に絞って復習すべきです。その中で、知識が足りずに得点できなかったのか、時間が足りず手をつけることができなかったのか、ケアレスミスによる失点だったのかを分析し、次に繋がるような学習をしていけばよい訳です。同じ失点でも原因が違えば今後に向けての対策も変わってきますから、正しい方向に向かって修正していくための原因をしっかり確認しておくことは大切です。
 既に6年生には週間学習計画表を作成してもらい、それをもとに個人面談を行い、アドバイスしているところです。中学入試まで残り10ヶ月を切りました。この前期をどのように過ごすかで、夏以降の学習の取り組みにも影響してきます。直近の目標として7月までに5年上下巻も含めた計算問題集をすべて終え、基礎学力の安定を目指してもらいたいと思います。できれば6年生全員に「○○中学の算数」を渡すことができればと思っています。