Daily Archives: 2019年6月6日

栄光学園説明会

5月31日(金)に開催された栄光学園の中学入試の説明会に参加してきました。中間試験の休みを利用しての午後からの説明会でしたので、夕刻からの授業に遅れないようにと車で行きました。大船駅近くの駐車場に車を駐め、昼下がりの上り坂を、汗をかきかき上っていきました。新しい校舎になってから初めて来校させていただきましたが、至る所に木のぬくもりを感じさせられる校舎には好感が持てます。新校舎は2階建てで、「鉄筋コンクリートと木造のハイブリッド構造」となっています。開放感のある窓からは、芝生の生えた校庭がすぐ近くに広がります。
会では、始めに校長先生の挨拶から始まりました。生徒の姿が見られないのは、今日は中間試験の採点日ということで、記述式の問題を多く出題しているため、このような日を設けているとのことでした。中学入試のおける基本的な姿勢として、小学校で学習する内容を超えないことを目指しているとのことでした。今春の国語の試験では、教育漢字にない漢字を出題してしまったため、急遽全員を○にするという対応をしたとのことです。ただし、知識を丸覚えしただけでは対応できないようなテストを目指しているとのことです。覚えたこと、身につけた知識をどのように活用するかを判定できるテストを目指すとのことでした。
教科別のお話もありました。算数では、内容を理解して論理的な思考ができるかを計ることができる出題を目指しているとのことでした。数をこなすというよりは、難問でもじっくりと考えて粘り強く考え抜くという学習を心がけて欲しいとのことでした。理科については、入学後の理科の学習で実践している、観察や実験のデータ処理(手を動かして考えること)ができる生徒を求めたいとの考えから、入試問題も基本事項の習得に加え、こうしたデータ処理・実験・観察を中心とした出題をしているとのことでした。国語は、説明文や物語文についても小学生でも無理なく読める題材を使って出題しているとのことでした。与えられた文章をしっかりと読み取る力を求めているとのことでした。想像力ではなく、ここでも論理的な思考をして、解答を探し出せる能力が大事であるとのことでした。社会については、日頃から社会の出来事に目を向けることが大切で、それは別の時代、別の土地も含めてのことであるとのことでした。文章で答えさせる問題が多いので、問題の条件をしっかりと読み取って、考えたことを表現する力も求められるとのことでした。単語の解答については、漢字で答えるのが望ましいとのことでした。
次に教務部長の先生から、中学入試についての詳細についてお話がありました。個別相談で多く寄せられる質問とその対応をお話ししていただきました。一部は学校案内にQ&Aの形で掲載されていますので、興味のある方はそちらをご覧下さい。
6月23日(日)の神奈川男子校フェアを始め、秋のオープンスクール、学校説明会とこれから参加できる行事がいろいろと用意されていますので、受験を考えている方はホームページなどでチェックをしておくことをおすすめします。